【自分でできる膝に水が溜まったときの対処法】
歩いているとき、
階段を上り下りしているとき、
膝を深く曲げたとき
ふとした時に膝に違和感を感じたことはありませんか?
膝の関節は、関節包という袋に覆われていて
普段は正常な量の水で満たされています。
しかし、膝に炎症が起こるとこの水が増えて、
膝に違和感を感じるようになります。
これがいわゆる「膝に水がたまった」状態です。
膝に水が溜まる原因は様々ありますが、
今回は特に外的要因(捻る、転倒、ぶつけるなど)がなく
散歩、階段の上り下り、久しぶりに運動などをした後に
膝がなんとなく腫れている
膝が突っ張って座りにくい
座っていて膝裏にピンポンボールがあるような違和感があるなど
「動けるけど膝がおかしい状態」を想定します。
★膝に水が溜まっているかを見分けるポイント
1、膝のお皿の上が盛り上がり、シワがなくなっている
2、膝の内側の凹みがなくなっている
3、膝のお皿の下が盛り上がっている
4、膝のお皿の上から軽く抑えるとぶよぶよして浮いているようになっている
5、膝の裏にボールがあるように感じる
これが1つでもあれば、膝に水が溜まっている可能性があります。
しかし、これは1つの目安です。
症状がひどい、熱感がある場合は医療機関を受診することをお勧めします。
★用意していただくもの
【包帯】…伸縮性があり、ある程度厚みのある丈夫なものがいいです。なければ普通包帯で構いません。
【期間】
1、固定は、寝ている時も含めて基本1日中を1週間続けます。
2、1週間を経過するとほとんど腫れは取れます。その後、動く時を中心にさらに1週間巻きます。
3、家にいるときは外してもらい、外出をするときにさらに2週間ほど巻いてもらい、痛み違和感などその時に消失していれば外します。
★巻き方
上から下へ巻き、折り返して上まで巻き、上で固定する巻き方です。
膝をやさしく固定し、動きをサポートします。
★ポイント
きつすぎず、ゆるすぎず、適度な圧で巻く。
重ね幅は包帯の1/2~2/3が目安。
しわを作らないようにきれいに巻く。
★注意点
●寝ているときに包帯を巻くと、朝起きたときに足の甲などがむくむことがあります。
軽いむくみであれば心配ありません。
●しびれ感が出た場合は外すか緩めてください
●腫れが引いてきても、自己判断ですぐに包帯を止めなず、しばらく継続しましょう。
●基本は包帯を巻いて安静に過ごすことが大切です。
●日常生活や仕事では、必要最小限の動きにとどめ、膝に負担をかけないようにしましょう。
膝に水が溜まる状態は、東洋医学的には水滞も大きく関わっています。
ですので梅雨の時期に起こりやすいとされています。
冷たいもの、甘いもの、脂っこいものを控えて胃腸を整え、水はけの良い体へと向けることもおすすめです。




















