夏服の工夫。下半身を冷やさないように工夫しましょう。

ジメジメ、むしむしする季節になりました。

(お若い方なら…)素足に短パンの妊婦さんもたまにおられます。

 

しかし、お腹の中には、約37℃の羊水の中で、

ぬくぬくと育っている赤ちゃんがいることを意識してください。

 

赤ちゃんも私たちと同じで、温度が下がると胎脂をかぶり、少し居心地が悪いかも?

 

お母さんの子宮、体はいわば羊水の温度を保つ魔法瓶の役割。

 

赤ちゃんが過ごしやすい環境を作ってあげましょう!

 

 

体温の保温は、

寒くなると冷えが気になる方、

消化不良が気になる方、

ダイエットしている方

にもとってもお勧めです!

体内の温度は体温計で測るよりも1,2℃は高くなっています。

酵素が働くのは約38℃。

体内酵素が働けば、食べ物の消化・吸収が良くなり、

代謝が良くなりデトックス効果も上がります。

この働きを活発にするために、なるべく体温下げないように保温しましょう!

 

 

とはいえ、夏は暑い!

 

そんな時は、ポイントだけ覆って、

効率よく骨盤内の血流を良くして、子宮を温めましょう。

 

温めるところは、

①おなか…子宮や内臓、太い血管があります。

②お尻、太もも…脂肪が多く冷えやすい場所です。

③足首…安産灸でも使うツボ「三陰交」がある場所です。

 

トップスは薄着でも構いません。

下着は、おへそまで覆うマタニティショーツにしましょう。

「汗を吸いやすいもの」「薄手のもの」「ぴたっとしていないもの」を重ねて身に付けます。

 

写真は一例です↓

スカートの下に履くものは、短めのステテコのようなものでもOK

靴下とレッグウォーマー(写真はアームカバーを使用)両方だと暑ければどちらか一つでもOK

ただし、長めのものを。

妊娠中は、素足にサンダルはがまん。。。

冷えないファッションを工夫して楽しんでくださいね!


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