4月 自律神経が乱れる季節

四月になりました!

温かくて過ごしやすい季節ですが、

自律神経が乱れやすくなる季節でもあります。

 

学校の悩み、人間関係、健康の悩み、

家事や育児、仕事などなど、

さまざまなストレスで、

1日のかなりの割合で

交感神経が優位になっています。

副交感神経と交感神経を

バランス良く保とうとは思っていても、

なかなか普段の生活の中では難しいですね。

 

そんな方に当院では、首周りのオリジナル手技を行います。

首周りは神経の集まるデリケートな部位。

微妙な力加減が大切ですので慎重に施術します。

 

施術を受けられた方は、

みなさんうとうとされます。

この「うとうと」は、

副交感神経が優位な状態で

いわゆるスイッチがオフになる瞬間です。

眠れない、体の力が抜けない

自分ではリラックスできない

という方には取り入れています。

 

以前、この時期に来られた起立性調節障害のお子様。

急成長する小中学生、特に男の子に起こりやすく、

体の成長に自律神経がついていけない状態と言われています。

首周りの施術とたわいのない会話で徐々に学校に行けるようになりました。

 

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セルフケアとしてはアロマがおすすめです。

精油の効能はもちろんですが、

深いリラックスを得るのに

1番大切なのは、

好きな香りを選ぶ

事だと思います。

 

おすすめの精油は

深い心のリラックス、

落ち込んだ気持ちを奮いおこすような香りの

ローズウッドが最適です。

 

抗菌抗ウイルス作用、強壮作用、

免疫活性作用、血行促進作用

期待できます。

 

自身の体験ですが、

出産時にローズウッドをずっと嗅いでいました。

陣痛促進には、

深いリラックスが必要です。

ローズウッドの深いリラックス効果が

効いたのではないかと思っています。

 

ブレンドするなら、

同じく精神安定、深いリラックス効果のある

マンダリンの相性も抜群です。

 

同じ柑橘類でも、

好きな精油でその時の体の状態が違うそうです。

当院でも、オレンジスウィートとマンダリンを嗅いでもらって判断することがあります。

マンダリンは副交感神経に向きたい時に体が欲しているそうです。

 

アロマディフューザーを使ったり、

ティッシュに数滴垂らすだけでアロマを楽しめます。

 

当院でのアロマトリートメントでは

ゆっくり流すような動きの

特に背部のエルフラージュは

とても大切だと考えています。

 

背部には色々な臓器に関係する背部兪穴というツボがあり、

万遍なく経絡を流すことが出来ます。

とくに、精神的に辛い方は肩甲骨間に反応が出やすく、

重点的にケアすることができます。

 

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